
日高山脈を語るマガジン『無二』
と歩む、特別な旅のひととき。

日高山脈と
人々の物語を追いかけて。
日高山脈は、十勝の暮らしの中で当たり前にある景色。そして心に刻まれている風景。しかし、この日高山脈の価値や魅力を、十勝に暮らす人々にこそ改めて知ってほしい。誇りに思ってほしい。そうした思いから、「日高山脈を語るマガジン『無二』」は作られました。
このページでは『無二』にも掲載している、6つのエリアを巡る旅のアイデアをご紹介します。日高山脈の雄大な風景を眺めながら、歴史や人々の暮らしに触れる特別なひととき。現地ガイドがすすめるスポットを巡りながら、自然と文化が織りなす地域の魅力を存分に味わってください。
日高山脈を眺めるツアーPV
スポット紹介

清水町
日高山脈の北側に位置し、市街地からも山々を最も近く感じられるエリア。
麓にはキャンプ場が点在し、人気のアクティビティが充実しています。
GUIDE

プラウクラス オーナー
星野 啓二
十勝清水駅前に一棟貸しの宿「プラウクラス」を運営。長年、清水町で衣料品店を営み、地元民ならではの清水の楽しみ方をお伝えします!

芽室町
十勝平野の中心に位置し、肥沃な土地を活かした農業が盛ん。
帯広から芽室町に向かう途中に大きく広がる日高山脈の絶景は心を打たれること間違いなし。
GUIDE

一般社団法人十勝プラス 代表理事
及川 雅敦
芽室町を拠点に十勝全域でサイクリングや一次産業体験ツアーの企画、ガイドやコーディネートを行います。東京からの移住者視点で十勝の自然や文化、住む人の魅力をご案内します。

帯広市
十勝地方の中心都市で、帯広駅を中心に飲食や宿泊の拠点が広がる。
市街地からも日高山脈が望め、建物の間から垣間見える山々を探すのも魅力的。
GUIDE

スカイプラス 代表
工藤 陽司
十勝地方の中心都市である帯広市は十勝観光のゲートウェイでもあります。帯広を拠点とした十勝全域の観光を、お客様の興味に合わせてカスタマイズしご提案します。

中札内村
日高山脈の連なる美しい景観を楽しめるほか、
日高山脈山岳センターが設置され、山岳や自然について学ぶきっかけも豊富。
GUIDE

北海道アウトドアガイド / 通訳案内士
手塚 睦
日高山脈の成り立ちや、札内川園地の植物や生物などを一緒に観察します。野鳥探しに特化したネイチャーウォークや、アイヌ文化の植物の世界、英語ガイドツアーなどのご案内も!

大樹町
日高山脈の水脈から流れる「日本一の清流」に選ばれた歴舟川が流れる。
遠くから眺める雄大な日高山脈の景色は、一度は堪能してほしい美しさ。
GUIDE

イナンクル アウトドアガイド
牛島 寛尊
自然と地域とお客様がつながるツアーを目指し、お客様が心ゆくまで自由な時間を満喫できるよう努めています。地域の自然を守るため、売上の一部を環境保全に充て、持続可能な観光を目指しています。

広尾町
太平洋沿岸に位置し、日高山脈の南側に広がっている。
山脈の淵と海の両方を楽しめるエリアで、新鮮な海産物が自慢です。
GUIDE

ピロロツーリズム推進協議会 代表
菊地 亜希
広尾町の豊かな自然と一次産業の営みを次世代に繋げていくために食や自然など、酪農、漁業、林業とあらゆる角度から見た広尾町ならではの体験を皆様に提供しています!
日高山脈を語るマガジン
「無二」
本冊子『無二』は、現在国定公園である日高山脈襟裳国定公園が2024年に国立公園化されることをきっかけに制作されました。
表紙の写真は、帯広市内で撮影された、ビーナスベルトがかかった日高山脈の写真です。
ビーナスベルトとは、日の出前や日没直後に,太陽と反対側の空にピンク色の帯が見られる現象。創刊号を意識し、日の出前の新しい日がはじまる、「1日の幕開け」をイメージしました。
発刊日・2025年1月31日
発行元・十勝・日高山脈観光連携協議会

各自治体の観光に関する
お問い合わせ
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帯広市 とかち観光情報センター
〒080-0012 北海道帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅エスタ東館2階
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中札内村 中札内村観光協会
〒089-1330
北海道河西郡中札内村大通南7丁目 -
清水町 十勝清水町観光協会
〒089-0192 北海道上川郡清水町南4条2丁目2(事務局)
0156-62-1156 (清水町役場商工観光課)
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大樹町 大樹町観光協会
〒089-2195 北海道広尾郡大樹町東本通33
(大樹町役場企画商工課内)01558-6-2114 (代表)
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芽室町 芽室町観光物産協会
〒082-0030 北海道河西郡芽室町本通1丁目19
めむろーど1階(めむろまちの駅内) -
広尾町 広尾町観光協会
〒089-2692 北海道広尾郡広尾町西4条7丁目1(広尾町役場水産商工観光課内)
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十勝観光連盟(とかち晴れ)
〒080-0012 北海道帯広市西2条南12丁目 JR帯広駅エスタ東館2階
この冊子は、公益財団法人北海道観光振興機構の「令和6年度地域の魅力を活かした観光地づくり推進事業」の支援により制作しています。