千代田堰堤

 

十勝川をせき止める千代田えん堤は、昭和10年に池田町千代田の水田灌漑施設として造られたもので、その規模は北海道随一といわれています。
現在は採卵用のサケの捕獲場としても重要な役割をはたしています。堰堤から流れ落ちる流水の壮大さとサケが水面をはねる様子は圧巻です。

また、千代田えん堤は平成16年に北海道土木遺産に認定されました。

9月から10月頃、産卵のために回帰してきた無数の秋あじが遡上する光景は見事なもので、池田町の風物詩として人気を呼んでいます。

基本情報

住所 池田町字千代田