父親である山ブドウ譲りの草木系の果実香と力強い酸味、野趣あふれる味わいの豊かな個性を持った赤ワインです。
ジビエやジンギスカン等の北海道ならではの肉料理、山幸の持つスパイシーな香りとマッチするエスニック料理などと相性は抜群です。
- 度数12 %
- 原料池田町産山幸種
- 企画元北海道池田町 十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)
父親である山ブドウ譲りの草木系の果実香と力強い酸味、野趣あふれる味わいの豊かな個性を持った赤ワインです。
ジビエやジンギスカン等の北海道ならではの肉料理、山幸の持つスパイシーな香りとマッチするエスニック料理などと相性は抜群です。
優しい色合い、果実香と熟成香のバランスが良く軽快ながら豊かさを持ち合わせた十勝ワインの代名詞的なワイン
清見種と山ブドウを掛け合わせた耐寒性交配品種からつくられ、清見のようにほどよい酸味と山ブドウのコクがあり、ハーモニーのとれたワインです。
12月初旬以後に氷点下10度以下になった早朝に樹上で凍結したブドウを収穫して圧搾することにより、非常に糖度の高い果汁が採取できます。山幸種のもつ芳醇な香りと濃厚な甘さに山ブドウ由来の酸味を持つ贅沢な極甘口ワインとなります。
ぶどうを丁寧に手作業で選別し、フレンチオークの新樽で約12ヶ月熟成させ、ほぼ無濾過で瓶詰した「山幸」のポテンシャルを最大限に表現したワインです。新樽によるトースティなフレーバーと柔らかなタンニン、酸を基調とした果実のフレッシュさとエレガントな味わいが続きます。
池田町の交配品種から造られブドウの葉形や房型にも山ブドウの特徴が現れており、草木系の果実香、力強い酸味と深みある味わいが特長。
厳選されたブドウだけで仕込み、温度管理されたセラー内のフレンチオーク樽で熟成後、さらに瓶熟成させたことにより、長期熟成ならではのブーケ(熟成香)が際立つワインです。
清見種やツバイゲルトレーべ種をブレンドした味わい深いマイルドな赤ワインです。1970年産ビンテージワインとして最初に製造販売したワインで、池田町周辺がアイヌ語で『セイ・オロ・サム(貝がらのあるところ)』と呼ばれていたことから、1980年よりこの商品名を使用しています。
果実香(アロマ)が豊かで柔らかな香りの、すっきりした酸味で果実味豊かな味わいのワインです。
森に囲まれたワイナリーからの「翠嵐(すいらん)」と名付けました。
十勝では希少な「ナイアガラ種」と「ニューナイアガラ種」。
寒さにはやや強いものの、道東での栽培は珍しいと言われた品種の白ワインです。
ナイアガラ種が持つ甘い香りが特徴で、ドライでキレのある味わいに仕立てました。